【おすすめしたい漫画】違国日記を読んだ感想

2024年に映画化が決まっており、8月に最終巻が発売された違国日記1〜11巻の感想の記事です。

◆この記事でわかること

✔︎違国日記がどんな漫画なのか

✔︎違国日記にハマる理由

✔︎違国日記の心に刺さるシーン

✔︎まとめ:違国日記を読んだ感想

映画化が決まっていますが原作もとても良かったので、ぜひ参考にしてみてください!

違国日記ってどんな漫画?

高代槙生こうだいまきお(35)は姉夫婦の葬式で遺児の朝(15)が親戚間をたらい回しにされるのを見逃せず勢いで引き取ることに。しかし姪を連れて帰ったものの、翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。槙生は誰かと暮らすのに不向きな自分の性格を忘れていた。引き取られた朝は”大人らしくない大人”槙生との暮らしを物珍しくも素直に受けてめている。

出典:ヤマシタトモコ『違国日記』特設サイト

あらすじから分かるように、ひょんなことから始まった叔母と姪の手探り同居生活のお話です。

ふうか
ふうか

暮らしや日常系の漫画が好きで、レビュー評価も良かったのがきっかけで読み始めました!

違国日記にハマる理由

画像引用:ヤマシタトモコ『違国日記』特設サイト 

違国日記にハマる理由を、読んだ人のSNSへの投稿と筆者の見解をもとにまとめてみました。

  • 共感できるエピソードがたくさんある
  • 心の機微や言い回しが上手で、自分の思ってたことを代弁してくれたような気持ちになる
  • 登場人物みんな個性がバラバラで面白い
  • 登場人物の服装がおしゃれで見てて楽しい
  • 食事をしたり、掃除をしたりの日常シーンが心地良い

後は、個人的に槙生の性格がすごく好きです・・・

過去に読んできた漫画の中で一番好きなキャラかもしれません・・・

違国日記心に刺さるエピソード

画像引用:ヤマシタトモコ『違国日記』特設サイト 

違国日記の中で、筆者が特に心に刺さったシーンを紹介していきます。ネタバレも含むことご了承ください。

Page12(3巻)

朝が友達のえみりを家に連れてくるシーン。リビングで2人が話しているのを見て槙生は、「ここはもう私だけの家ではなくなってしまった」「超超超1人になりたい」「どうして私はこんなに世界とつながるのが上手くないのだろう」という気持ちになります。

また、えみりの「好きなお菓子はなんですか?」(母親に手土産の偵察をしてきてほしいと言われている)の質問に対して、「めんどくさいからなくていいです」と答えたところ、驚かれてしまいます。

朝の「槙生ちゃん変わってるから」に対して「べつにわたしは変わってない」と伏せてしまう槙生。

ふうか
ふうか

自分だけだった空間に誰かがいることでウッてなる気持ちも、

世間とつながることが苦しいと感じる自分を責めてしまうことも、

めちゃくちゃ共感できます・・・

Page19(4巻)

夏休みに部活から帰ってきた朝が部屋の散らかり具合を見て唖然。

「30分経ったら片付ける」という槙生に対して、「前から思ってたけど、目の前にあること忘れるとかふつうじゃない」「なんでこんなこともできないの!?」と怒る朝にちょっと待ってくれと動揺する槙生。

「わたしの言ってることふつうだよね?」「こんなことで傷付くのおかしくない?」と言う朝に、「わたしが何で傷付くかはわたしが決めることだ!」と主張するシーン。

15歳くらいの子には分からないかもしれませんが、ふつうは○○という言葉に傷つく人も多いはずです。(そのふつうが私には出来ないんだ!と・・・)

補足ですが、Page37(8巻)で親友のえみりが自分には彼女がいることを朝に打ち明けるシーンで、朝の反応や過去の何気ない一言にえみりが傷付いてしまいます。

それに対して朝は「えみりが何で傷付くかはえみりが決めるんだ。」と言っていました。時間が経って、槙生とのやりとりが朝の中で腑に落ちたのでしょうね。

Page33(7巻)

朝が軽音部のストリートライブのオーディションに「自分は人前に立つキャラじゃないから」と受けようか迷っているシーン。

リモートで会話をしていた槙生の友人もつに相談したところ「キャラ!どうでもよくなーい!?」とばっさり言われてしまいます。

びっくりする朝に「キャラだからと言ってるうちに自分が本当はどうしたいか分からなくなっちゃった」「後悔したよ。自分が本当にそうしたい時にそうすればよかった」と自分の経験を話すシーン。

もつは、離婚を経験しています。「自分は聞き分けのいいキャラだから」と元夫に言いたいことを言えずに離婚したことを後悔しているのでしょうね。

キャラを演じているうちに、本当は自分がどうしたいのか分からなくなってしまう経験がある人も少なくないのではないでしょうか。

Page42(9巻)

寝る前に槙生が朝に語りかけるシーン。

「あなたの才能の話だけど」「あなたの明るさとかおしゃべり、人からの好意をきちんと受け取れて、受け取らなくていいことは受け流せるところ」

「ほかにも挙げていけば色々あるけど、そういうものがわたしにとってどれほど欲しかったものか分かる?

自分にはなんの才能もないと思っている朝ですが、槙生にとっては朝の人柄そのものが才能だと思っています。自分で気づいていないだけで、才能のない人なんていないのですね。

ふうか
ふうか

私も槙生と同じで人と関わることが苦手なので、朝の人柄を羨ましく感じます。

自分の才能や長所って意外と自分では気付けないですよね。

まとめ:違国日記を読んだ感想

違国日記を読み終わった感想は以下の通りです。

  • 共感できるエピソードがたくさんあった(特に槙生の心情にとっても共感した)
  • 心の機微や言い回しが上手で、自分の思ってたことを代弁してくれたような気持ちになった
  • 登場人物みんな個性がバラバラで面白い(槙生の中学の友人達が大好きです!)
  • 登場人物の服装がおしゃれで毎回扉絵を見るのが楽しみだった
  • 疲れたなあという時に物語の中の日常描写(作る・食べる・掃除する・寝る)が心地よかった

1巻ごとに読み応えがすごいので、余韻に浸りながら間を空けて読むのもおすすめです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍀

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